太陽油化では老朽化した地下タンク施設にFRPを貼付し
タンクを蘇らせる「FRP内面ライニング施工」を行っております。
短い工期で高品質なFRPライニング 内面FRPライニング施工は、従来のタンク入替え工事に比べ費用が約5分の1、施工期間も10KL地下タンク1~4基の施工で8~12日間程度と比較的短い工期で行えます。また、複数タンクを施工する場合工期を2期に分け、半数のタンクを使用することで、「仮営業を行いながらの施工」が可能です。
メリット1施工費が入替工事の約5分の1
メリット2施工期間が短く10KL地下タンク1~4基の施工で8~12日間での施工が可能です
メリット3複数タンクを施工する場合、仮営業しながらの施工が可能です
メリット4錆等によるタンクスラッヂの発生が少なくなり、貯蔵製品の品質を高品質なまま保つことが可能です
メリット5従来のエポキシライニングなどに比べ格段に耐久年数が長く、素材自体は酸化も腐食も致しません
メリット6施工時にマンホールを設置するので、施工後に定期的に内部清掃・点検・補修等が可能です
メリット7FRPシートメーカーと施工業者による充実した保障が受けられる
メリット8施工時の溶剤の飛散や臭気の発生が少なく、環境や人への影響が少ない
1. 現地調査まずは御社にご訪問させて頂き、現地調査、打合せ、作業説明等を行います。また、御社で用意して頂く必要書類等についての説明も、この時に行います。
2. 消防申請等の準備施工が決定し次第、申請の準備に入ります。申請内容は所轄消防署への「危険物施設変更許可申請」、全国危険物協会への「鋼製地下タンクFRPライニング施工届」及び全国石油協会へ「補助金申請」等が有りますので、少なくても1カ月前までに書類の作成、提出を始めさせて頂きます。消防署等からの施工許可が下りるまでには、書類受理後2~3週間程度掛かります。
3. 施工開始施工初日は作業前打合せ、施工準備、養生、残油の移送、水張等を行います。2日目以降から本格的な作業が始まります。工事の流れとしては、以下の様に行います。
工事の流れ
土間ハツリ→ タンク開口→ タンク内中和脱脂洗浄→ 下地処理→ タンク板厚測定→ マンホール設置→土間配筋→ タンク内加圧検査→ 消防完成前検査→ 土間コンクリート打設→ プライマー塗布→ FRPライニング→ タッチアップ→ ピンホール・膜厚検査→ 消防完成検査→ 試運転→ 完了
4. 完成完成
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