東京バクテリアラボとは?
東京バクテリアラボは、微生物の力で社会課題の解決に挑むチームです。
私たち、株式会社太陽油化は、東京という世界有数の都市で発生する大量の汚泥を浄化する事業を行ってきました。
汚泥は、人々の生活や食事に欠かせないトイレやレストランまたは商業ビルから排出される都市型廃棄物です。この汚泥を処理する際に活躍するのが、有機物を分解する微生物です。
長年にわたる汚泥処理で培った微生物利用のノウハウをもとに、私たちは新たな挑戦を始めました。それが、東京バクテリアラボです。
東京バクテリアラボでは、微生物が持つ未知なる力を探求し、様々な社会課題や環境問題に対するソリューションを提供します。
例えば、オーガニック野菜の収量や品質を向上させる技術や、水質浄化や土壌改良に役立つ技術などです。
私たちは、単なる資源リサイクルから一歩先のアップサイクルへと進みます。
そして、微生物の力で環境再生に貢献することが私たちの使命です。
ただ社会を持続させることを目指すのではなく、より良い発展を目指せる世界に私たちの力を尽くします。
東京バクテリアラボで行っている事業
食のサーキュレーションの構築
東京23区から集められる汚泥は、厨房設備からの排水やトイレ排水などヒトの食事や排泄と、食品が源流です。その汚泥が私たちの手によって、東京8(トウキョウ・エイト、バイオスティミュラント、有機JAS認定資材)に生まれ変わります。そして、農業で有効活用された作物は、再び食品として循環されます。このようなループ型バリューチェーンを構築しています。
環境再生(バイオレメディエーション)
私たちは長年培った微生物のノウハウによって水質浄化や土壌改良・悪臭改善などを行っています。微生物の優れた分解力を最大限に活かし社会の環境課題に貢献しています。
代替エネルギーの創出
私たちは廃棄される有機物を微生物の力で地下資源に代わるエネルギー源に再生させます。地下資源による温室効果ガス発生を抑え、持続可能な社会形成と工業の発展の両立に向けて廃棄物からエネルギーを創出し循環させます。
東京バクテリアラボの3つの取り組み
農業フィールド
特殊な微生物群が作物を元気に!
・東京8で食を安全に!→ 低農薬・低化学肥料ですむ(オーガニック農法)
・生産性UP!→収穫量が倍増する!
・おいしさUP!→甘味・旨味・栄養成分が劇的に向上!
・生き生き長持ち→健康野菜、腐敗や害虫を抑制
・土壌の活性化に効果抜群!→土壌を耕してくれる
工業フィールド
あらゆる臭気が集まる、 廃棄物から生まれた消臭剤だから、悪臭に強い!
・工場の油臭や廃水などの悪臭
・焼肉屋さんの調理悪臭
・ゴミ捨て場の強烈な生ゴミ臭
・排水のくさ~いドブ臭
・トイレのふん尿臭(おう吐臭も含む)
SKT-8は、上記のお困りを解決します。
健康フィールド
次世代微生物ラビリンチュラは、生活を豊かに!
ラビリンチュラは、食物連鎖の最下層に位置する生物で、我々が摂取する栄養素の殆どは、ラビリンチュラのような微生物に由来する
・微生物による栄養生産は、完全管理で安心安全!
・微生物は魚や動物と違い、無限の生産が出来る!
・微生物は全て栄養素の根源で、ピュアで効果的!
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